紙箱選びの知識とコツ

これで思い通り!紙箱の選び方

日本では人に贈り物をする時、売り物を商品化する時、様々な場面で紙箱は使われています。そんな紙箱をより上手に活用し、受け取り側が最高の形で受け取れるよう、素敵な贈り物を演出しましょう。

適切に選ぼう!紙箱の材質

一言で紙箱と言っても、様々な種類があります。比較的低価格に作られたボール紙、ボール紙とダンボールを組み合わせた合紙、金や銀、ホログラム、プリントが施されたものなど様々な要素を盛り込んだ特殊紙、コワレモノや重たいもの、金属製品などを運ぶことに便利なダンボールなど、それぞれの紙箱の材質が特徴を持ち、その用途により使い分けをします。もし安く提供するために大量生産されたもので、壊れにくいものを 商品化したいのであれば、ボール紙を選ぶと良いでしょう。そうすることにより、コストを抑えることができ、効率的な商売ができます。また高級感のあるもの、少し変わったものなどを送りたい時には、特殊紙で見栄えのするもの、目を引くものを使うと良いでしょう。このように紙の材質を変えるだけで、ものの印象が大きく変わります。

どれを選ぶ?紙箱の形状

紙箱の形状は大きく分けて3種類あります。筒型形状、ロックボトムタイプ、組立式の3つです。中でも、一番シンプルで低コストなのが筒型形状です。筒型形状はお菓子の入れ物など、比較的軽めで強度が必要ないものを入れることによく使われています。筒型形状の中には、中舟式という種類がありますが、こちらは汎用性が高く、様々な用途に使われています。ピローケースタイプは見た目が可愛らしく、プレゼント向きでしょう。次にロックボトムタイプは、筒型形状の中のキャラメル箱タイプに似た形をしていますが、形状が複雑な分強度が高いため、重いものを入れることに 向いています。底抜けが心配な場合は、ロックボトムタイプを選ぶといいでしょう。組立式は一般的なギフト箱の形で、御中元などはこちらが最適です。このように紙箱の形状には、入れるものの向き不向きがあるので入れるものを考え、その形を選びましょう。

探そう! 希望通りの紙箱

ここまでのところで、紙箱の材質 形状について話をしてきましたが、次はその選び方です。どんなに希望の形を想像しても、その形が手に入らなければ意味がありません。紙箱を選ぶ際はまず、近くのホームセンターや梱包資材店へ行ってみましょう。個人的な使用目的での購入であれば、そこで希望の合うものを購入し、その目的を果たせます。もし業務的な使用目的であれば、まずはホームセンターや梱包資材店で下調べをし、どのような紙箱があり、それが一般的にはどれぐらいの価格で販売されているか把握した上で、紙箱のオーダーメイドをするか既製品を大量発注するかを選びましょう。事前に下調べをした上で、紙箱の制作会社や専門店に話を持ちかけることで話がスムーズに進みます。それにより、オーダーメイドなどの価格交渉もスムーズに出来るでしょう。